今月の臨床 妊婦の腫瘍性疾患の管理―見つけたらどう対応するか
悪性疾患
妊婦の子宮頸がんの治療・管理
三上 幹男
1
1東海大学医学部専門診療学系産婦人科
pp.468-473
発行日 2019年5月10日
Published Date 2019/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409209726
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●進行期・組織型,胎児の週数などを参考に,母体・胎児の予後,患者・家族の希望を考慮のうえ,治療方針を決定する.
●外科的治療を考慮する際には,特に新生児科医,病理医,麻酔科医との連携が必要不可欠である.
●明確なエビデンスに基づくコンセンサスの得られた治療方針はない.
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