今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える
ES細胞・iPS細胞研究の現在
ES/iPS細胞研究・臨床応用技術開発の現状
阿久津 英憲
1
,
土田 奈々枝
1,2
1国立成育医療研究センター研究所再生医療センター
2東京医科大学産科婦人科学教室
pp.400-406
発行日 2017年5月10日
Published Date 2017/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409209069
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
●ヒトES細胞とiPS細胞は,発生学や疾患研究のみならず,創薬開発や再生医療への応用へと実用化開発研究が展開されている.
●ヒトES細胞による再生医療製品開発が世界で進められている.
●次世代シークエンサーなどを活用したゲノム医学とゲノム編集技術の発展と連動し,ES/iPS細胞の応用は次世代医学研究開発の重要な基盤となる.
Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.