増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?
生殖・婦人科疾患
症例:婦人科疾患➌
廣田 泰
1
,
大須賀 穣
1
1東京大学医学部産婦人科学教室
pp.233-238
発行日 2017年4月20日
Published Date 2017/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409209045
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この画像をどう読むか?
症例1
36歳,未経妊.月経過多と月経困難を主訴に受診.子宮病変のほかに両側卵巣に子宮内膜症性囊胞が認められ,ダグラス窩癒着が疑われた.MRI T2強調像を図1に示す.
症例2
37歳,未経妊.腹部腫瘤感が強く,病変の増大傾向が認められ受診した.MRI T2強調像を図2に示す.
Q1 図1で子宮に認められる病変A,Bはそれぞれ何を示しているか?
Q2 図2が示す疾患と病変の特徴を述べよ.
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