増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?
生殖・婦人科疾患
症例:不妊診療➌
升田 博隆
1
1慶應義塾大学医学部産婦人科学教室
pp.203-207
発行日 2017年4月20日
Published Date 2017/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409209037
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症例1
34歳女性.未経妊.婦人科的症状はないが,結婚を控えブライダルチェックの経腟超音波検査で子宮内腔病変を指摘された(図1).結婚後すぐに挙児希望はない.
症例2
29歳女性.1経妊1経産.第1子出産後3年.2児目の挙児希望あるも1年間妊娠せず,産婦人科クリニックを受診し経腟超音波検査にて子宮内腔病変を指摘された(図2).
Q 上記2症例のうち,治療として手術が妥当であると考えられるものはどれか?(複数回答可)
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