増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?
周産期
症例:胎児付属物➌
青木 宏明
1
,
北井 里実
2
1東京慈恵会医科大学附属病院産婦人科
2東京慈恵会医科大学附属病院放射線科
pp.163-168
発行日 2017年4月20日
Published Date 2017/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409209028
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症例
患者 39歳,2経妊1経産,前回分娩停止にて帝王切開術施行.
既往歴 子宮筋腫に対し子宮筋腫核出術を施行している.
現病歴 今回体外受精にて妊娠成立,前医にて妊婦健診を施行していた.妊娠20週時に性器出血を認め入院となった.妊娠31週時のMRI画像を提示する(図1).
Q 本症例は前置癒着胎盤と判断してよいか?
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