増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?
周産期
症例:胎児付属物➎
新垣 達也
1
,
仲村 将光
1
,
関沢 明彦
1
1昭和大学医学部産婦人科学講座
pp.175-178
発行日 2017年4月20日
Published Date 2017/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409209030
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症例
患者 32歳,1経産.
既往歴・家族歴 特記すべきことなし.
現病歴 自然妊娠,妊娠経過に特記すべきことなし.妊娠36週の定期の妊婦健診,経腹超音波検査で胎児推定体重2,198g(−1.5SD),最大羊水深度36mm,臍帯の観察を行った(図1).NST(non-stress test)はreactiveであった.
Q1 超音波検査による臍帯の診断は何か?
Q2 本症例で,今後の妊娠・分娩管理について,注意すべきことは何か?
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