増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?
周産期
症例:胎児付属物➐
小松 篤史
1
1東京大学医学部産婦人科
pp.185-190
発行日 2017年4月20日
Published Date 2017/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409209032
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この画像をどう読むか?
症例
患者 36歳,1経妊1経産.
既往歴 小児喘息のみ(現在no medication).
家族歴 第1子 2歳(健児).その他,特記すべきことなし.
現病歴 自然妊娠し近医産婦人科で妊婦健診フォローされていたが,羊水過多を指摘され,妊娠29週に当科紹介初診となった.初診時の胎児腹部横断面像を図1に示す.
Q この超音波所見から推定される診断は何か?
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