増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?
周産期
症例:胎児付属物➋
小畑 聡一朗
1
,
青木 茂
1
1横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センター
pp.159-162
発行日 2017年4月20日
Published Date 2017/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409209027
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症例
患者 35歳,5経妊4経産(自然経腟分娩1回,帝王切開術3回,自然流産1回).
現病歴 自然妊娠し,初期より妊婦健診を受診した.胎盤の位置異常を認め,紹介となり,妊娠31週での経腟超音波検査で図1の所見を認めた.
Q 疑われる疾患・病態は何か?
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