今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点
婦人科腫瘍学 : 子宮肉腫
子宮肉腫に対する卵巣・子宮温存手術
金村 昌徳
1
,
大道 正英
1
1大阪医科大学産婦人科学教室
pp.847-852
発行日 2015年9月10日
Published Date 2015/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409208512
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●子宮肉腫に対する治療は子宮摘出が基本であり,特にLMSでは核出術は許容されない.
●卵巣温存に関しては,LMSのI/II期やLGESS I期の若年女性に対する1つのオプションとして考慮される.
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