今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望
体外受精治療の問題点
7.体外受精妊娠の周産期母体管理
濱田 裕貴
1
,
菅原 準一
1,2
1東北大学医学部産婦人科
2東北大学東北メディカル・メガバンク機構地域医療支援部門母児医科学分野
pp.764-772
発行日 2015年8月10日
Published Date 2015/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409208494
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●生殖医療,育児,女性の労働を支える社会的・経済的環境は発展途上である.
●体外受精妊娠には母体・胎児に短期・長期的リスクが少なからず存在する.
●次世代の成育を見据えた周産期管理や基礎的・臨床的研究が求められる.
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