今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望
体外受精治療の問題点
6.代理懐胎
久慈 直昭
1
,
嶋田 秀仁
1
,
井坂 恵一
1
1東京医科大学産科婦人科学
pp.758-763
発行日 2015年8月10日
Published Date 2015/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409208493
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●現在,代理懐胎については日本産科婦人科学会会告により禁止されている.
●代理懐胎を今後認めるとすれば,法整備,公的機関による管理運営が望まれる.
●海外での代理懐胎で生まれた子どもを含め,子どもの福祉を最優先に考慮すべきである.
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