臨床研修セミナー 子宮体癌
Clinical Staging
小畑 孝四郎
1
,
井上 芳樹
1
Koshiro Obata
1
,
Yoshiki Inoue
1
1近畿大学医学部産科婦人科学教室
pp.358-361
発行日 1989年4月10日
Published Date 1989/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409207982
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臨床進行期分類は治療法の決定に際し,最も基本となるものである。
子宮体癌の臨床進行期分類が初めて国際的に規定されたのは,1950年,ニューヨークにおける国際産婦人科連合(FIGO)においてである。現在,日本産科婦人科学会・子宮癌登録委員会で採用している分類は,1970年,ニューヨークのFIGOで改正後,1973年に一部修正されたものである。
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