Modern Therapy 妊娠中毒症--EPH gestosis
特集コメント
妊娠中毒症についての提言
澤崎 千秋
1
1日本大学医学部産婦人科
pp.776
発行日 1980年10月10日
Published Date 1980/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409206329
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妊娠中毒症は,頻度が高く,その予後は母子の健康を左右し,しかも,適切な管理である程度予防し得るから,従来,産科の核心の一つとして関心がもたれている。にもかかわらず,多数の問題点が錯綜しているのが現状である。
しかし,混迷のなかにも研究,治療法などに関し,世界的動向があり,病型もやや変貌しつつある。
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