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Lysosome—着床機構への関与
佐賀 正彦
1
1慶応義塾大学医学部産婦人科学教室
pp.261
発行日 1970年3月10日
Published Date 1970/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409204186
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lysosomeは超遠心法によるlightmitochondrial fractionに回収される水解酵素群を有する顆粒であり,de Duve (1955)により命名された。その研究の端緒は生化学的概念から出発したが,それ以後電顕像からもまた,数種の水解酵素群をmakerとして酵素組織化学的にも諸器官における動態の追求が行なわれるようになつた。
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