薬の臨床
産婦人科領域におけるChloramphenicol Glycinateの臨床的検討
藤井 吉助
1
,
張 南薫
1
,
国井 勝昭
1
,
伊藤 達也
1
,
山口 博敏
1
,
砂田 裕和
1
Kichisuke Fujii
1
1昭和大学医学部産婦人科教室
pp.709-716
発行日 1968年8月10日
Published Date 1968/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203926
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はじめに
Chloramphenicol (以下CP)は,1947年以来現在もなお広く使用されている抗生物質である。
このたび,CPの新誘導体であるCP,Glycinate(以下CPG)がザンボン研究所によつて開発された。
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