Japanese
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臨床統計
本邦における産婦人科領域カンジダ症に関する調査(第2回集計)
Statistical investigation on Candidasis in obstetrics and gynecology in japan (2 Report)
深町 庫次
1
,
吉元 昭治
1
,
木ノ上 豊
1
,
大内 慶広
1
Kuraji Fukamachi
1
1順天堂大学医学部産婦人科学教室
pp.988-992
発行日 1958年12月10日
Published Date 1958/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409201871
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研究目的:文部省科学研究費綜合研究「カンジダ症」研究班班長堂野前維摩郷教授においては,昭和31年に各科領域カンジダ症の集計を行い,産婦人科領域は班員水野が担当し発表した。昭和32年度も前年同様当教室においてわが領域カンジダ症の本邦における現況と推移を窺い知る目的で全国集計を行った。
研究方法:全国の大学産科婦人科教室および官公私立病院を対象として調査表を送付し,調査を依頼したが,149通中20通(13.4%)の回答を得,これに当教室の集計成績を加えた。回答を寄せられた機関および報告者は下記の如くで,御協力を受けた各位に対しここに深甚の謝意を表す。カッコ内は本文内に記載した略名である。
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