今月の臨床 診療ガイドライン婦人科外来編2014─改訂と追加のポイントを読み解く
腫瘍
1.婦人科悪性腫瘍(境界・低悪性度を含む)の治療後に卵巣機能消失・低下した場合のホルモン補充療法は?
宮城 悦子
1
,
佐藤 美紀子
2
1横浜市立大学医学部がん総合医科学婦人科腫瘍学部門
2横浜市立大学医学部がん総合医科学産婦人科
pp.944-947
発行日 2014年10月10日
Published Date 2014/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409200014
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●癌種,組織型,分化度,進行期,年齢,合併症などを勘案したうえで施行を決定する.
●再発子宮体癌,低悪性度子宮内膜間質肉腫,乳癌の既往は禁忌.
●子宮体癌でも,根治の可能性が高いと判断された場合には,十分な説明のうえ行うことができる.
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