今月の臨床 診療ガイドライン産科編2014─改訂と追加のポイントを読み解く
胎児大腿骨長(FL)の短縮が疑われた場合の対応
室月 淳
1
1宮城県立こども病院産科
pp.759-762
発行日 2014年8月10日
Published Date 2014/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103843
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●胎児四肢長管骨のすべてを計測し,平均からの偏差(SD)で短縮の程度を評価する.
●大腿骨長(FL)が-3SD~-4SD以下の短縮を認める場合は,胎児発育不全,染色体異常,骨系統疾患を想定する.
●「胎児骨系統疾患フォーラム」でコンサルテーションを受けつけている.
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