特集 デキル内科医のコンサルト—専門医が教える隠れたエッセンス
コンサルトを依頼する
Parkinson病を疑う場合
山本 大介
1
1湘南鎌倉総合病院脳神経内科
pp.670-672
発行日 2020年4月10日
Published Date 2020/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402226937
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Point
◎診断で役に立つキーワードは,「MDSの診断基準」の中にちりばめられています.
◎運動障害をきたす疾患ですが,「非運動症状」がヒントになり重要です.
◎運動症状は,無動(動きの遅さ)が一番大切です.
◎「進行性」で「左右差」のある,「動作の緩慢さ」,が最もシンプルで重要な情報です.
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