合併増大号 今月の臨床 生殖医療の進歩と課題─安全性の検証から革新的知見まで
ARTにおける新技術
1.IVM
佐藤 学
1
,
森本 義晴
2
1IVFなんばクリニック生殖技術部門
2IVFなんばクリニック
pp.6-11
発行日 2014年1月10日
Published Date 2014/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103577
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●hCGを投与するIVM周期では,回収卵子の成熟状態がさまざまで,成熟卵子が含まれる場合がある.
●採卵数が多い場合に成熟卵子が含まれる可能性が高く,臨床成績が向上する傾向がある.
●hCGを投与するIVM周期では,成熟培養前と成熟培養後の2回,顕微受精する機会がある.
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