今月の臨床 産婦人科超音波診断―新しい技法とその臨床応用
超音波3次元情報の応用
2.産科診断への応用
夫 律子
1
1クリフム夫律子マタニティクリニック臨床胎児医学研究所
pp.547-555
発行日 2013年6月10日
Published Date 2013/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103412
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●胎児外表だけでなく内部臓器の診断も正確かつ客観的に行えるため,3D胎児診断はきわめて有用である.
●胎児形態異常評価は,第2三半期から第1三半期に移行してきたといっても過言ではない.
●客観的3D撮像のコツは「とりあえず3Dで撮っておこう」ではなく,「できあがるはずの3D画像」を常に考えることである.
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