今月の臨床 産婦人科超音波診断―新しい技法とその臨床応用
超音波3次元情報の応用
3.婦人科診断への応用
関谷 隆夫
1
,
藤井 多久磨
2
1藤田保健衛生大学医学部周産期医学
2藤田保健衛生大学医学部産婦人科学
pp.556-566
発行日 2013年6月10日
Published Date 2013/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103413
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●3次元法を活用して,内性器の直交3断面同時表示・連続多断面表示・厚みをもった任意断面像を体感する.
●造影法やドプラ法を組み合わせ,さらに演算機能も活用して,3次元法の最大限のパフォーマンスを臨床応用する.
●3次元法は,立体画像による診断に加えて,今後は画像情報管理の基本的ツールとなる.
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