Japanese
English
手術手技シリーズ 関節の手術<下肢>
人工膝関節手術—Surface type, Semiconstrained
Technique of Semiconstrained Total Knee Replacement
丹羽 滋郎
1
Shigeo Niwa
1
1愛知医科大学整形外科学教室
1The Department of Orthopaedic Surgery, Aichi Medical University
キーワード:
半拘束式人工膝関節
,
semiconstrained TKR
,
関節線
,
joint line
,
下肢アラインメント
,
alignment of the leg
,
骨セメント
,
bone cement
Keyword:
半拘束式人工膝関節
,
semiconstrained TKR
,
関節線
,
joint line
,
下肢アラインメント
,
alignment of the leg
,
骨セメント
,
bone cement
pp.1291-1296
発行日 1989年11月25日
Published Date 1989/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408908224
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はじめに
人工膝関節置換術の臨床成績は,この10数年来非常に安定したものになってきている.その理由は,1)Total condylar typeの出現からほぼそのデザインが一定してきている,2)脛骨コンポーネントにmetal trayの使用,3)脛骨コンポーネントにcentral pegの作成,4)膝の下肢アラインメントの正確な調整,5)骨セメント挿入技術の改良などといわれている.
優れた膝とは,良好な可動性,安定した支持性を持っていることである.
Copyright © 1989, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.