Japanese
English
論述
慢性関節リウマチ患者に対する人工関節置換術の効果と影響因子の検討
Statistical Analysis of the Function after Total Hip and/or Knee Replacement in Rheumatoid Patients
小林 勝
1
,
奥 英久
2
Masaru KOBAYASHI
1
1兵庫県リハビリテーションセンター附属中央病院整形外科
2兵庫県リハビリテーションセンター附属中央病院義肢開発課
1Orthopaedic Department, Hyogo Rehabilitation Center Hospital
キーワード:
慢性関節リウマチ
,
rheumatoid arthritis
,
人工股
,
膝関節置換術
,
otal hip and/or knee replacement
,
統計分析
,
statistical analysis
Keyword:
慢性関節リウマチ
,
rheumatoid arthritis
,
人工股
,
膝関節置換術
,
otal hip and/or knee replacement
,
統計分析
,
statistical analysis
pp.658-664
発行日 1981年7月25日
Published Date 1981/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408906382
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はじめに
慢性関節リウマチの重症例では全介助を要するのが普通である.まずこうしたリウマチ患者のリハビリテーションは介助から自立することに目標が設定される.
上肢の機能障害では理学療法,自助具,スプリントなどの非観血的方法でかなりの改善がみられる.たとえば,上肢動作の障害によつて部分的な介助を要する程度であれば,上記の方法でも自立の可能性が期待される.
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