Japanese
English
論述
多数回手術を要した腰椎部疾患の問題—その原因と防止のための留意点
Evaluation of multiple operated back: causative factors and preventive trcatments
平林 洌
1
,
若野 紘一
1
,
丸山 徹雄
1
,
倉林 博敏
1
,
鵜飼 茂
1
,
山岸 正明
1
,
里見 和彦
1
Kiyoshi HIRABAYASHI
1
1慶応義塾大学医学部整形外科学教室
1Department of Orthopaedic Surgery, School of Medicine, Keio University
pp.568-577
発行日 1979年6月25日
Published Date 1979/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408905934
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いとぐち
日常の臨床にあつて症候別では最も多い腰痛患者に対する治療の重要性については今さら多言を要しない.
これら腰痛患者の中で,脊髄腫瘍や巨大ヘルニアを除けば,手術の絶対的適応といえるものは決して多いものではない.ところが現実には,比較的適応としてかなりの数の手術が行われている.
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