論述
指の屈伸運動時におけるintrinsic musclesの働きについて
笹尾 満
1
,
渡辺 好博
1
,
田島 達也
1
Mitsuru SASAO
1
1新潟大学医学部整形外科学教室
pp.211-218
発行日 1971年3月25日
Published Date 1971/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408904522
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いとぐち
手指の屈伸運動はintrinsic musclesとextrinsic musclesの協同運動によりはじめて完全にそして円滑に行なわれると考えられている。
実際に,麻痺や腱損傷により手指屈伸運動に関与する,いずれかの筋が機能を営まない場合には円滑な屈伸運動は不可能となつてしまう.
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