臨床経験
腰部椎間板ヘルニアにおける経棘突起脊椎静脈叢造影法の経験—とくに椎間静脈造影像について
柴崎 啓一
1
,
鷲谷 澄夫
2
,
河原 宏
2
,
原 保
2
,
浜野 恭之
2
Keiichi SHIBAZAKI
1
1慶応義塾大学医学部整形外科学教室
2国立栃木病院整形外科
pp.151-157
発行日 1971年2月25日
Published Date 1971/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408904514
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腰部椎間板ヘルニアの診断に際して重要な補助診断法としてミエログラフィー,デイスコグラフィーが行なわれている.
前者は脊椎管内病変局在の指標として,又,後者は椎間板変性度の指標としてその価植は高い.
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