手術手技
切断術直後義肢装着法
松本 義康
1,2
,
太田 良実
2
,
赤津 隆
2
,
松永 等
2
,
松本 道太郎
2
,
安藤 正孝
2
,
岩切 劯
3
,
鳥巣 岳彦
3
,
斉藤 博臣
3
,
原 武郎
4
Yoshiyasu MATSUMOTO
1,2
1九州リハビリテーション大学校
2九州労災病院整形外科
3九州大学医学部整形外科
4九州労災病院理学診療科
pp.867-872
発行日 1967年8月25日
Published Date 1967/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408904279
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術直後義肢装着法とは,下肢切断術直後に,手術室で切断端にギプス包帯を巻き,これに仮義肢を装着して,できれば手術の翌日に患者を起立,歩行せしめて,できるだけ治療期間を短縮させようとする,積極的な切断治療の方法である.
この方法を体系づけたのは,ポーランドのWeissで,1963年のことである.
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