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特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
コンピュータナビゲーションガイド下の胸椎前方除圧固定術
Computer-aided Surgery for Anterior Decompression and Fusion of the Thoracic Spine
星地 亜都司
1
,
北川 知明
1
,
中島 勧
1
,
竹下 克志
1
,
岩崎 元重
1
,
東 成一
1
,
川口 浩
1
,
大西 五三男
1
,
中村 耕三
1
Atsushi Seichi
1
1東京大学医学部整形外科
1Department of Orthopaedic Surgery, Tokyo University School of Medicine
キーワード:
computer-aided surgery
,
コンピュータ支援手術
,
anterior decompression
,
前方除圧術
,
thoracic spine
,
胸椎
Keyword:
computer-aided surgery
,
コンピュータ支援手術
,
anterior decompression
,
前方除圧術
,
thoracic spine
,
胸椎
pp.519-523
発行日 2002年4月25日
Published Date 2002/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408903535
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抄録:胸椎前方除圧手術においてコンピュータナビゲーションシステムを使用した.対象は胸椎症性脊髄症1例,胸椎椎間板ヘルニア2例,胸椎巨細胞腫再発例1例である.術中のリファレンスアーク設置部位として,各2例で切除肋骨断端と椎体に挿入したネジ付きピンを用いた.この方法により,胸椎前方手術においてもナビゲーションガイド下の手術が可能となり,病変部の正確な除圧を行うことができた.
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