視座
国際学会に思う―どこまで通訳は必要か
田島 直也
1
1宮崎医科大学
pp.769
発行日 1993年7月25日
Published Date 1993/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408901144
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先月(3月)ハワイ・マウイ島で第2回日米整形外科スポーツ医学会が開催され,日本からも約150名の参加があった.これは,日米両国の整形外科スポーツ医学領域の研究発表と国際親善をはかろうとするもので,第1回は2年前に同じくハワイで開催され,今回は,私共が日本側の窓口としてお世話することになった.
会議はすべて両国fifty-fiftyということで一般演題,シンポジウムとも同数ずつということにし,座長も一般演題シンポジウムとも日米1人ずつということに決めた.日本の一般演題応募は78題あり,oral・poster等はプログラム委員長を中心に決定された.
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