増大号特集 絶対! 整形外科外傷学
5章 リハビリテーション室
橈骨遠位端関節内骨折術後のリハビリテーションの実際
松澤 翔太
1
,
森谷 浩治
1
Shota MATSUZAWA
1
,
Koji MORIYA
1
1一般財団法人新潟手の外科研究所
1Niigata Hand Surgery Foundation
pp.638-643
発行日 2024年5月25日
Published Date 2024/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408202994
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Point!
●術後外固定期間における非固定関節の運動は,橈骨遠位端骨折術後のリハビリテーションの中で最も重要な訓練の1つであり,同時に実施される浮腫の管理やその対処法についても理解する.
●術後訓練の開始時期や経過に応じた後療法の変化過程を知る.手関節と前腕のリハビリテーションの方法および訓練前期(外固定除去後)と訓練後期におけるリハビリテーションの違いを認識する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2027年5月末まで)。
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