連載 いまさら聞けない英語論文の書き方・27
語るに語れないauthorshipの諸問題②—Authorshipの誤用・乱用・悪用(abuse)
堀内 圭輔
1,2
,
千葉 一裕
1
1防衛医科大学校整形外科学講座
2慶應義塾大学医学部整形外科学教室
pp.1254-1257
発行日 2020年11月25日
Published Date 2020/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408201845
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今回は昨今,特に問題になっているAuthorshipの誤用・乱用・悪用を取り上げます.敢えて口にすることがはばかられる暗黙の了解事項ともいえる内容も若干含みます.指導医,Principal Investigator(PI)からしてみると,“何をいまさら”と思われるかも知れませんが,本連載はもともと,若手の医師・研究者が対象ですので,あえてこの話題を取り上げます.言わずもがなですが,筆者が偉そうにこれらの問題を語れる立場ではないことは重々承知の上です.不行儀・不埒をご容赦ください.
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