Japanese
English
手術手技
プラグ法によるヘルニア修復術
Mesh plug hernioplasty
平井 淳一
1
,
白髭 健朗
1
Junichi HIRAI
1
,
Kenro SHIRAHIGE
1
1原尾島病院外科
キーワード:
プラグ法
,
tension-free
,
ヘルニア修復術
Keyword:
プラグ法
,
tension-free
,
ヘルニア修復術
pp.1635-1637
発行日 1994年12月20日
Published Date 1994/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901744
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はじめに
鼠径ヘルニア治療の術式選択にあたっては,再発を起こさず,しかも早期の社会復帰が可能であることが望まれる.最近われわれは,再発の最重要因子と考えられている縫合部の緊張(以下,ten-sionとする)を,人工の補強材(以下,prosthesisとする)を使用することにより,tension-freeの状態で修復するプラグ法を経験したので報告する.
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