Japanese
English
臨床研究
直腸脱に対する手術例の検討—Gant-三輪法・Thiersch法併用術式について
Surgical treatment for rectal prolapse—Gant-Miwa, Thiersch operation
板野 聡
1
,
寺田 紀彦
1
,
橋本 修
1
,
松川 啓義
1
ITANo Satoshi
1
1医療法人寺田病院
キーワード:
直腸脱
,
直腸脱の手術
,
Gant三輪法・Thiersch法併用術式
Keyword:
直腸脱
,
直腸脱の手術
,
Gant三輪法・Thiersch法併用術式
pp.1473-1476
発行日 1994年11月20日
Published Date 1994/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901719
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はじめに
直腸脱は良性疾患ではあるが,患者の苦痛は大きく、安全かつ確実な治療方法の選択が重要となる.今回われわれは,直腸脱の8例に対しGant-三輪法・Thiersch法を施行したので,症例の分析と本法の有用性,さらに,Thiersch法として肛門輪縫縮を行う際に川いる材料について検討し報告する.
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