特集 癌の外科治療とインフォームド・コンセント(IC)
胆嚢・胆管癌患者へのIC
草野 敏臣
1
,
武藤 良弘
1
,
萩原 優
2
,
松代 隆
3
1琉球大学医学部第1外科
2聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院外科
3東北労災病院外科
pp.1141-1148
発行日 1994年9月20日
Published Date 1994/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901627
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〔症例設定〕
1)45歳女性.腹腔鏡下胆嚢摘出術の標本で早期胆嚢癌の存在が明らかになった場合の術後の 状況
2)55歳男性.著明な肝浸潤を有する胆嚢癌で,中央2区域切除を併施予定の術前例
3)65歳女性.肝門部胆管癌で,肝区域切除を合併しても絶対非治癒切除となると予測される 術前例
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