Japanese
English
特集 進化する外科教育と手術トレーニング
ロボット時代の手術教育
ロボット時代の縫合・結紮トレーニング
Suturing and ligation trainings in the robotic surgery
柴崎 晋
1
,
宇山 一朗
2,3
,
須田 康一
1,4
Susumu SHIBASAKI
1
1藤田医科大学総合消化器外科
2藤田医科大学先端ロボット内視鏡手術学講座
3藤田医科大学先端外科治療開発共同研究講座
4藤田医科大学高度情報医療外科学共同研究講座
キーワード:
ロボット支援手術
,
手術教育
,
縫合結紮手技
Keyword:
ロボット支援手術
,
手術教育
,
縫合結紮手技
pp.510-514
発行日 2024年5月20日
Published Date 2024/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214521
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【ポイント】
◆縫合手技では,針の把持,運針の向き,手首の使い方,運針方法,糸さばきなどを意識して練習する.
◆結紮手技では,牽引で組織を損傷せず,かつ緩みなく行えるように繰り返し練習することを心がける.
◆実践を意識し,持続可能で,修練者の興味を刺激するトレーニングを行えるように工夫することが重要である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2027年5月末まで)。
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