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特集 進化する外科教育と手術トレーニング
ロボット時代の手術教育
ロボット手術の時代における若手のトレーニングをどう考えるか
How should we think about the training for young surgeons in the era of robotic surgery?
山川 雄士
1
,
瀧口 修司
2
Yushi YAMAKAWA
1
1トヨタ記念病院消化器外科
2名古屋市立大学病院消化器・一般外科
キーワード:
教育
,
ロボット手術
,
トレーニングシステム
Keyword:
教育
,
ロボット手術
,
トレーニングシステム
pp.505-509
発行日 2024年5月20日
Published Date 2024/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214520
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【ポイント】
◆開腹,腹腔鏡手術を十分に経験せずに,ロボット手術を行う若手外科医も出現するようになってきた.
◆手術手技にこだわってロボット手術による修練を積むことで,開腹手術や腹腔鏡手術にも応用できるであろう.
◆「タイムテーブルを用いたロールシェアリング手術」の実践により,手術の質を担保しつつ,若手外科医がロボット手術の執刀経験を積み重ねていける.
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