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特集 術後急変!—予知・早期発見のベストプラクティス
各論2:疾患別の対応
肺塞栓症の予知・早期発見のベストプラクティス
Best practice for early prediction of pulmonary embolism
池田 正孝
1
,
宋 智亨
1
,
伊藤 一真
1
,
大谷 雅樹
1
,
今田 絢子
1
,
松原 孝明
1
,
竹中 雄也
1
,
木村 慶
1
,
片岡 幸三
1
,
別府 直仁
1
,
堀尾 勇規
2
,
内野 基
2
,
池内 浩基
2
Masataka IKEDA
1
1兵庫医科大学消化器外科学講座下部消化管外科
2兵庫医科大学消化器外科学講座炎症性腸疾患外科
キーワード:
VTE予防
,
患者教育
,
VTE発症リスク
Keyword:
VTE予防
,
患者教育
,
VTE発症リスク
pp.841-844
発行日 2023年7月20日
Published Date 2023/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214184
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【ポイント】
◆症状から肺塞栓症を予知することは難しいため,肺塞栓症が起こりやすいリスクを把握する必要性がある.
◆発症リスクが高い患者へ深部静脈血栓症予防方法と症状の教育をして早期発見につなげる.
◆深部静脈血栓症を有する患者において肺塞栓症の積極的なスクリーニンクならびに治療を行う.
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