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特集 術後急変!—予知・早期発見のベストプラクティス
各論2:疾患別の対応
腹腔内膿瘍の予知・早期発見のベストプラクティス
Management of postoperative abdominal abscess
伊関 雅裕
1
,
水間 正道
1
,
海野 倫明
1
Masahiro ISEKI
1
1東北大学消化器外科学分野
キーワード:
消化器外科手術
,
腹腔内膿瘍
,
臓器/体腔SSI
,
膵液瘻
Keyword:
消化器外科手術
,
腹腔内膿瘍
,
臓器/体腔SSI
,
膵液瘻
pp.816-821
発行日 2023年7月20日
Published Date 2023/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214179
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【ポイント】
◆臓器/体腔SSI,腹腔内膿瘍の定義・診断基準と一般的なリスク因子を把握する.
◆腹腔内膿瘍の早期診断にかかわる最新の知見をもとに,術式・疾患毎の腹腔内膿瘍の合併症率,有用なバイオマーカーを知る.
◆膵切除後の腹腔内膿瘍のリスク因子を理解し,適切な術後管理を知り,実践することで術後急変を未然に防ぐ.
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