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特集 導入! ロボット支援下ヘルニア修復術
各論
【腹壁ヘルニア】
腹腔鏡下およびロボット支援下腹壁ヘルニア修復術に必要な解剖
Anatomical considerations of laparoscopic and robotic-assisted repair for ventral hernias
蛭川 浩史
1
Hiroshi HIRUKAWA
1
1立川綜合病院外科
キーワード:
腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術
,
ロボット支援下腹壁ヘルニア修復術
,
腹壁解剖
Keyword:
腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術
,
ロボット支援下腹壁ヘルニア修復術
,
腹壁解剖
pp.1073-1081
発行日 2022年9月20日
Published Date 2022/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213828
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【ポイント】
◆腹壁瘢痕ヘルニア修復術の目的は,ヘルニアの修復のみならず,白線の縫合閉鎖による腹壁の完全性と機能の回復が大きな目的と考えられるようになった.
◆腹壁ヘルニアに対する腹膜外修復術において,腹壁解剖の理解は,術後成績の向上と合併症の低下にきわめて重要である.
◆腹壁瘢痕ヘルニアは初回手術の再手術であり,腹壁血流の変化に留意する必要がある.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2025年9月末まで)。
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