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特集 導入! ロボット支援下ヘルニア修復術
各論
【腹壁ヘルニア】
ロボット支援下腹壁ヘルニア修復術の世界での現状
Current status of robot assisted ventral hernia repair in the world
和田 則仁
1,2
,
志田 敦男
1
,
堀 周太郎
2
,
北川 雄光
2
Norihito WADA
1,2
1湘南慶育病院外科・消化器外科
2慶應義塾大学医学部外科学
キーワード:
eTEP+TAR
,
retromuscular
,
腹壁瘢痕ヘルニア
Keyword:
eTEP+TAR
,
retromuscular
,
腹壁瘢痕ヘルニア
pp.1069-1072
発行日 2022年9月20日
Published Date 2022/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213827
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【ポイント】
◆ロボット支援下のIPOM,TAPP,eTEP±TAR(retromuscular)の3つの術式があり,近年eTEP±TAR(retromuscular)が主流である.
◆ロボット支援下手術は手術時間が長くコストは高いが,在院期間短縮,合併症率低下が期待される.
◆ロボット支援下腹壁ヘルニア修復術のエビデンスの蓄積とわが国での保険収載が期待される.
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