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特集 ラパ胆を極める!
総論
腹腔鏡下胆囊摘出術を行う際の術中胆道造影・ICG蛍光法
Intraoperative cholangiography with indocyanine green fluorescence imaging for laparoscopic cholecystectomy
平井 隆仁
1
,
草野 智一
1
,
柴田 秀貴
1
,
松田 和広
1
,
和田 友祐
1
,
冨岡 幸大
1
,
田代 良彦
1
,
青木 武士
1
Takahito HIRAI
1
1昭和大学医学部外科学講座消化器・一般外科学部門
キーワード:
腹腔鏡下胆囊摘出術
,
術中胆道造影
,
ICG蛍光法
Keyword:
腹腔鏡下胆囊摘出術
,
術中胆道造影
,
ICG蛍光法
pp.654-660
発行日 2022年6月20日
Published Date 2022/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213733
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【ポイント】
◆術中胆道造影は,胆道損傷を予防するうえでその有用性が報告され,広く普及してきた.
◆近年,術中胆道造影の一つとしてインドシアニングリーン(ICG)蛍光法が注目されている.
◆ICG蛍光法は,術中リアルタイムに,同一画面上にて胆道走行の観察を可能とする術中ナビゲーションである.
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