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特集 そろそろ真剣に考えよう 胃癌に対するロボット支援手術
個別のテクニック
ロボット支援下脾門リンパ節郭清の手技
Robotic-assisted splenic hilar lymph nodes dissection
冨井 知春
1
,
徳永 正則
1
,
滋野 高史
1
,
篠原 元
1
,
塩原 寛之
1
,
佐藤 雄哉
1
,
齋藤 賢将
1
,
藤原 直人
1
,
星野 明弘
1
,
川田 研郎
1
,
絹笠 祐介
1
Masanori TOKUNAGA
1
1東京医科歯科大学消化管外科学分野
キーワード:
ロボット支援下手術
,
胃癌
,
脾門リンパ節
Keyword:
ロボット支援下手術
,
胃癌
,
脾門リンパ節
pp.443-447
発行日 2022年4月20日
Published Date 2022/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213684
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【ポイント】
◆視野確保の工夫として,左側高位の体位,カメラポートの腹側への牽引が有用である.
◆手術の早い段階で脾門郭清を行うことで,ドライな視野での手術が可能になる.
◆脾上極の処理はNo. 11dリンパ節郭清後のほうが良好な視野のもと施行できる.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2025年4月末まで)。
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