増刊号 Stepごとに要点解説 標準術式アトラス最新版—特別付録Web動画
8.ヘルニア
鼠径部ヘルニア—TEP法
山本 海介
1
,
秋山 岳
2
,
春田 英律
1
,
北川 美智子
1
,
関 洋介
1
,
笠間 和典
1
,
梅澤 昭子
1
Kaisuke YAMAMOTO
1
1医療法人社団あんしん会 四谷メディカルキューブ内視鏡外科
2JA長野厚生連 佐久医療センター消化器外科
キーワード:
TEP
,
laparoscopic inguinal hernia repair
Keyword:
TEP
,
laparoscopic inguinal hernia repair
pp.282-289
発行日 2021年10月22日
Published Date 2021/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213519
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術は,TAPP,TEPともに両側上肢を脇につけた仰臥位とする.頭低位,患側対側にローテンションをした体位とする.術者は健側に,助手(スコピスト)は,健側でも患側でも術者の好みで決めて良い.
トロッカー配置は,他書1,2)を参照.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2026年10月末まで)。
Copyright © 2021, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.