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特集 スコピストを極める
各論
胸腔鏡下食道切除術(腹臥位)でのスコピストのテクニックとコツ
Techniques and tips for the camera assistant in thoracoscopic esophagectomy in the prone position
栗田 大資
1
,
大幸 宏幸
1
,
小熊 潤也
1
,
石山 廣志朗
1
Daisuke KURITA
1
1国立がん研究センター中央病院食道外科
キーワード:
腹臥位
,
胸腔鏡下食道切除
,
スコピスト
Keyword:
腹臥位
,
胸腔鏡下食道切除
,
スコピスト
pp.1206-1214
発行日 2021年10月20日
Published Date 2021/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213463
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【ポイント】
◆スコピストは術者の“活眼”であり,anatomy+procedureの深い理解が求められる.
◆カメラのアングルやシャフトの捻りを使用し,鉗子と干渉しない近接静止野を映し出す.
◆常に次のシーンへの展開(術者の剝離/切離の進行方向)を意識する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年10月末まで)。
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