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特集 スコピストを極める
各論
腹腔鏡下幽門側胃切除術でのスコピストのテクニックとコツ
Procedure and knack of scope operator in the laparosopic gastrectomy
田中 千恵
1
,
増渕 麻里子
1
,
長谷川 裕高
1
,
小寺 泰弘
1
Chie TANAKA
1
1名古屋大学大学院消化器外科学
キーワード:
腹腔鏡下幽門側胃切除術
,
スコピスト
Keyword:
腹腔鏡下幽門側胃切除術
,
スコピスト
pp.1216-1224
発行日 2021年10月20日
Published Date 2021/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213464
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【ポイント】
◆腹腔鏡下手術を安全かつ効率的に行うためには,施設としての手術の定型化および助手やスコピストを含めたチームとしての成熟が求められる.
◆スコピストは,自分が術者になっているつもりで思いやりのあるスコープ操作を心がける.
◆スコピストは,スコープと術者の操作部との間の距離感やスコープの角度に注意しつつ,常に鮮明な画像を提示する必要がある.
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