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特集 肥満外科A to Z
各論
腹腔鏡下スリーブ状胃切除術
Laparoscopic sleeve gastrectomy
佐々木 章
1
,
梅邑 晃
1
,
高橋 眞人
1
,
屋成 信吾
1
,
石岡 秀基
1
,
二階 春香
1
,
新田 浩幸
1
Akira SASAKI
1
1岩手医科大学外科学講座
キーワード:
腹腔鏡下スリーブ状胃切除術
,
減量・代謝改善手術
,
高度肥満症
Keyword:
腹腔鏡下スリーブ状胃切除術
,
減量・代謝改善手術
,
高度肥満症
pp.441-446
発行日 2021年4月20日
Published Date 2021/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213320
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【ポイント】
◆腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の導入では,日本肥満症治療学会の肥満症外科手術認定施設での見学や研修の経験を有すること,初期症例では本手術に十分な経験をもつ指導医の下で執刀医としての経験を有することが必要である.
◆高度肥満症患者の皮下脂肪は厚く,第1トロッカーの挿入は特に注意が必要である.
◆縫合不全と胃管の狭窄・捻じれを予防する手技の工夫を理解する必要がある.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年4月末まで)。
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