Japanese
English
特集 腹腔鏡下胃手術のすべて
応用編
残胃の癌に対する腹腔鏡下残胃全摘術
Technical aspects of laparoscopic gastrectomy for remnant stomach cancer
松尾 一勲
1
,
須田 康一
1,2
,
後藤 愛
1
,
鈴木 和光
1
,
前田 祐助
2
,
岩郷 俊幸
2
,
須田 嵩
2
,
鶴 安浩
1
,
中村 謙一
1
,
中内 雅也
1
,
柴崎 晋
1
,
菊地 健司
1
,
稲葉 一樹
1
,
宇山 一朗
1
Koichi SUDA
1,2
1藤田医科大学総合消化器外科
2赤坂見附前田病院外科
キーワード:
残胃の癌
,
腹腔鏡下手術
,
ロボット支援下内視鏡手術
Keyword:
残胃の癌
,
腹腔鏡下手術
,
ロボット支援下内視鏡手術
pp.1227-1234
発行日 2019年10月20日
Published Date 2019/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212629
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【ポイント】
◆残胃の癌の手術では,初回胃切除後の癒着,再建による解剖学的変化を考慮して,手術手順を症例ごとに工夫する必要がある.
◆内視鏡外科手術は,水平視や拡大視による良好な視野を活用した,手前から奥,内から外の操作を得意とする.
◆網囊左界,膵下縁,右横隔膜脚と尾状葉の間に癒着が比較的緩やかな部位があることが多い.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年10月末まで)。
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