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特集 徹底解説! 噴門側胃切除術
私の手技:再建
空腸間置法—逆流を防止し,すべての食物を残胃へ通す再建法の実際と有用性
Jejunal interposition reconstruction following laparoscopic proximal gastrectomy
野村 栄治
1
Eiji NOMURA
1
1東海大学医学部付属八王子病院消化器外科
キーワード:
胃癌
,
噴門側胃切除術
,
空腸間置法再建
Keyword:
胃癌
,
噴門側胃切除術
,
空腸間置法再建
pp.861-867
発行日 2019年7月20日
Published Date 2019/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212537
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【ポイント】
◆機能温存手術としての噴門側胃切除術では,残胃の温存・幽門輪の温存・迷走神経の温存を心がける.
◆腹腔鏡下食道空腸吻合では,circular staplerによる吻合であっても,吻合する空腸の緊張を取ることによって吻合部狭窄の発生を回避しうる.
◆噴門側胃切除術後空腸間置法では,術後体重の減少が少ない傾向にある.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年7月末まで)。
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