Japanese
English
特集 炎症性腸疾患アップデート—いま外科医に求められる知識と技術
周術期管理
炎症性腸疾患の周術期管理
Perioperative management of inflammatory bowel disease
亀山 仁史
1
,
田島 陽介
1
,
島田 能史
1
,
山田 沙季
1
,
阿部 馨
1
,
田中 花菜
1
,
小柳 英人
1
,
中野 麻恵
1
,
中野 雅人
1
,
若井 俊文
1
Hitoshi KAMEYAMA
1
1新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器・一般外科学分野
pp.1394-1398
発行日 2018年11月20日
Published Date 2018/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212282
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
【ポイント】
◆内科,外科が緊密な連携をとり,ステロイド・免疫調節薬・生物学的製剤などの薬剤管理を行う.
◆炎症性腸疾患に特徴的な,日和見感染,血栓症などの合併症も考慮に入れた適切な周術期管理が重要である.
◆分割手術,ストーマ管理,合併症について,適切な対応と十分なインフォームド・コンセントが必要である.
Copyright © 2018, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.